今だけツベでリリィ・シュシュが見れる!!?

おああああああ!!!(椅子から落ちる)


わしはこの映画を劇場で一人で観ました。

人生において割と多感な時期といわれる年齢で観たので(←年齢が計算できてしまう)パンチが効きすぎて実のところその1回しか観ていません。

しかし、もうどうしようもなくなってすぐさま原作小説とサントラCDは買っていて車運転用プレイリストでいまだにずっと聞いている、そんな映画。

愛の実験と飛行船の2つが好き。

「わしには毒となる映画だ!摂取したらじわじわと身を蝕む!!!」と感じたので映画館以来本編を観ることはできず。そして年月が経ち段々と脳内の記憶がなくなっていき、わしも大きくなってもう観ても大丈夫かな?と思ってちょうど先日DVDを買おうと通販サイトを見て購入検討をしていたのでまさにナイスタイミング。ツベで観て改めて購入検討したい。

もしかしたら、今見たら「思ってたよりもそんなに衝撃的じゃないかも…」と感じるかもしれないけどそれはわしが大きくなったのであって当時の感想はそれで正解なのでちゃんと観てみようと思います。


シリアス系というか、青少年の持つやり場のないヒリヒリした空気感があるBLや漫画を描きたいときはこの「リリィシュシュのすべて」(映画)や「ハートを打ちのめせ!」(漫画)の雰囲気を思い出してます。

神たちが作りだした雰囲気をわしのような小童が真似して描けるわけがないのですが近づきたい~という思いはあってもよいのです!

「みんなも観て!」とは言わない。人を選ぶ映画なので。