長い漫画をどうやって人様に見せるか?(という言い訳的な話)
今回「冬コミ新刊勝負」でマアアさんに負けたギャリボ本ですが楽しみにしていた方には申し訳ない。
34ページ迄コマ割りとセリフ入れをしてたんですが「これまだ〇ページやるんだ!?」と思ったら手が止まってしまった…。表紙は6割完成させてる。 今まで描いていたギャリボは短い話(短くはないか)がいくつも~って感じだったから描けたけどやっぱり長編って特別な描き切る根性が必要みたいです。
わしの尊敬する東村アキコ先生も若いころ読み切り100ページ描いたときに「描いても描いても終わらない」って言っていて、もう一人尊敬するジョージ朝倉先生は単行本を出して欲しさに300ページ描き下ろすと言う暴挙に出ている。(どこかで大変だったって書いていたと思うけど文献忘れちゃった)
神の領域の人でさえ悲鳴を上げるのだからわしには到底…。
まだネーム段階で世に出ていないギャリボの話を今まで通り短く描いてここに載せて…ってしていけば苦しまずにいつか完結できる気もするけど、どういう形で公開していくのが一番ベストなのか悩む。
もちろんここで出していったらだれでも無料で読める。今まで通り無料で描いていっても良いんだよね。
本にするとしたら期限を決めないといけないのよね…。
「〇日までに〇ページ描き終わる。表紙も描く。」という〆切が発生するわけですが、わしは例えば「30日以内に15ページ描く」というスケジュールは立てられるけど「90日以内に45ページ描く」というのが苦手でうまくできなくて…えっみんなもできない?良かった(笑) それで今回60ページを余裕で越えてる話も描こうとしたらコマ割りで心が折れたのでどうしようかな、となっているのです。
わしは1話30ページ程度まではできるらしい。それを超えると手が止まるので、今まで通り話を分割してここで公開し続けたほうがコンスタンスに続けられるのでは?と心が揺れている。
つまりは「完結したら本にする」ってことですがそうなると何年後かな。原作が完結するのが先か、わしがギャリボを同人誌化するのが先か!!?ひええ
えーでもギャリボ本欲しいなー…。
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